悪い職場の例 ガールズバー編

どうせ働くなら働きやすい職場で

どうせアルバイトをするのであれば、
誰もが働きやすい職場で働きたいと思うでしょう。

しかし、高収入のアルバイト特有の「働きにくい職場」というものが、時々あります。
「どの様な職場が働きにくいか」や
「働きやすい職場を見つけるにはどうするか」について、
お話しさせていただきたいと思います。
今回は「ガールズバー」に絞ってお話しいたします。

ガールズバーのお仕事について

働きやすくない職場の例

ガールズバーの特徴として、
「お酌などの接客が不要」というのがあります。
お客さんの隣に座ってお酌したり、お話ししたりすると、
法律上「飲食業」ではなく、「風俗業」となってしまうため、
「風営法」の取り締まり対象となります。
「飲食業」であれば誰でも簡単に開業できますが、
「風俗業」となると、開業は簡単にはできません。
様々な基準をクリアして初めて開業できるのです。

ガールズバーは普通は「飲食業」として営業しています。
「風俗業」がクリアすべきさまざまな基準をクリアしていません。
そのため、もし「風俗業」レベルの接客をしていたことが発覚すると、
営業停止などの処分を受けることになってしまうのです。

前置きが長くなりました(^^;

ガールズバーで働きたいと思う女性にとって、
ガールズバーは「お酌などの接客が不要」である点が一番のメリットです。
逆に言うと、「お酌などの接客を黙認している(もしくは強要される)」お店は、
最悪のお店だと言えます。

このようなお店の場合、
法令違反をしているわけですので、
長く営業を続けることは難しいです。
そのため、短期的に利益を上げて、
アルバイトの給料も払わずに逃げるような経営者も多くいます。
アルバイトとして働く人にとっては最悪なことばかりですよね。

ガールズバーだと思って働き出したのに、
キャバクラのような接客をしなければならないようなお店だったら、
すぐに辞めることを検討してください。
多少給料がいいとしても、もらえなければ意味ないですよね。

働きやすくない職場の見分け方

さて、このような職場はどうやって見分けたらよいのでしょうか。

まず、このような職場の場合、
アルバイトの子の定着率が悪いので、
しょっちゅうアルバイトを募集しなければなりません。
アルバイト募集サイトなどを継続的に見ていれば、
しょっちゅう募集を出しているお店だなという事はすぐわかります。
ただ、「今すぐにアルバイトを探したい」という人にとっては、
使えない方法ですね。

もう一つ、このような職場には、
「アルバイトの採用面接が適当」という傾向があります。

普通、しっかり営業して行こうと考えているお店であれば、
お店の方針を理解してしっかり働いてくれる子を雇いたいと思っています。
そのため、採用の面接には店長やそれに並ぶくらいの重要な人が対応します。
簡単に辞めたりしない子を見極めるため、お店のことをしっかりと説明し、
理解してもらったうえで採用するはずです。

つまり逆に言うと、
働きやすくない職場の場合、
どうせ短期でやめる可能性が高いため、
採用に時間を割いてもあまり意味がありません。
また、スタッフが育っていないことが多く、
お店の説明なども適当になりがちです。

面接での雰囲気が「あれ?雰囲気がおかしいな」と思ったら、
迷うことはありません。別のお店を探しましょう。

フェアセレでは、
あらかじめお店側とコミュニケーションが取れているため、
このようなお店かどうかはかなり把握しています。
自分であちらこちらとお店を探すより、
より効率的にあなたにぴったりのお店を見つけます。

今回のお話は下記記事でも一部紹介しています。
是非ご参考にしてください。
求人サイトで高収入アルバイトをさがす?!

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